相続人調査と法定相続
相続人調査により、誰が相続人となるかを調べます。 法定相続人の範囲は、被相続人の①配偶者、②子供などの直系卑属、③親などの直系尊属、④兄弟姉妹が対象になります(民法886条以下)。しかし、①~...
相続登記の義務化は2024年4月から!内容や罰則など詳しく解説
■相続登記 相続を受ける財産の多くは、相続を開始したときにその所有権を移転します。 土地や建物などの不動産を相続する場合、不動産の所有者の名義が変更されるため、所有権移転登記を行う必要があります...
みなし相続財産とは
みなし相続財産とは、本来相続財産の対象にならないが、被相続人の死亡を原因として相続人が受け取った財産のことをいいます。 みなし財産の主な例としては以下のようなものがあります。 ・死亡保険金 生...
財産目録の作成
相続対策や遺産分割協議の際に役立つのが「財産目録」です。 財産リストには、被相続人が所有している(所有していた)預貯金や株式、不動産はもちろん、車や美術品など金銭的価値のあるものは全て財産とし...
遺留分放棄とは?相続放棄との違いやメリットなど
■遺留分とは 遺留分とは、被相続人がその財産のうちで一定の相続人のために必ず残さなければならない財産額を指します。 例えば、被相続人が特定の相続人に「全財産を相続させる」旨の遺言を残した場合であ...
相続財産とは
被相続人が所有していた財産や権利義務はほとんど全て相続財産となるため(民法896条参照)、相続財産には不動産や預貯金などのプラスの財産だけでなく、連帯債務や借金などのマイナスの財産も含まれます。...
相続関係説明図の作成
相続関係説明図とは、相続人が誰であるかを ひと目で分かるように図式化したものをいい、家系図などを想像するとわかりやすいでしょう。 相続が開始すると、まずは預金や土地などのすべての相続財産を明ら...
相続人調査と財産調査
相続が開始したらまず、「相続人調査」と「相続財産調査」を行いましょう。 「相続人調査」とは、遺産分割協議に参加できる相続人が誰であるのかを戸籍謄本等で調べ、確定する手続きをいいます。 この相...
遺言書が無効になるケースとは
遺言書が無効になるケースとしては、以下のようなものが考えられます。 〇日付・署名・捺印などがない 正確な日付や、手書きでの署名、捺印がないと遺言書は無効となってしまいます。 〇自筆で作成され...
不動産登記の手続き代行は司法書士小川淳事務所にお任せください
不動産登記にはさまざまな手続きがありますが、当事務所にご依頼いただくメリットには以下のようなものがあります。 ①相続手続きや売買契約書の作成など、登記に関連する手続きについてもワンストップで依...
相続 司法書士 柏市に関する基礎知識記事や事例
司法書士小川淳事務所が提供する基礎知識
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財産目録の作成
相続対策や遺産分割協議の際に役立つのが「財産目録」です。 財産リストには、被相続人が所有している(所...
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遺産分割協議に必要な書類
遺産分割協議は、相続人全員が遺産の分割を協議し、その全員の同意のもとそれぞれの遺産の取り分を決める話し...
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所有権保存の登記
不動産登記簿には、表題部と権利部が存在しますが、いきなり権利部を作る手続きをすることはできません。まず...
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相続登記の必要書類
相続登記とは、ご家族等が亡くなった場合に、亡くなった方の名義のままになっている土地や建物などの不動産の...
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相続不動産の売却
相続した不動産を売却すると、相続税や住民税等、さまざまな税金がかかる場合があります。 被相続人の遺産を...
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相続に関するご相談は司...
相続においては、死亡届の提出、遺言書の検認、相続人や財産の調査、遺産分割、相続税などの税務申告等、複雑...
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売買の登記
売買に基づく不動産登記では、売買契約書などが添付書類となります。売買契約書のほか、住民票の写し、登記済...
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遺産相続の流れ
相続の全体の流れは以下のようになります。相続手続きは期限が設けられているものも多いため、手続きを進めて...
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成年後見の手続き代行は...
成年後見の手続においては、法定後見の申立てから任意後見契約の文案作成、公証役場との打ち合わせまで、多く...