家族信託の手続き方法は以下の通りです。
①家族信託を行う目的を決める
家族信託は、認知症対策などで効果がある一方、信託によってもめるケースもあります。家族信託を行う前に、本当に信託したほうがよいのか改めて考えましょう。
②信託の契約条件を決める
委託者と受託者との間で契約条件を決めます。その際、相続の知識が豊富な法律専門家を交えたほうが、スムーズに進められます。
③契約書の作成
契約は口頭でも締結できますが、後々トラブルが起きたときに備えて契約条件を書面化しましょう。また、少し費用はかかりますが公正証書にするとより安心です。
④委託契約を締結
委託者と受託者との間で信託契約を締結します。その後は話し合いで決めた内容に沿って手続きを行います。
当事務所では税理士や社労士、弁護士などの他士業とも連携し、多様なニーズにも対応しています。
家族信託でお悩みの際は司法書士小川淳事務所までお尋ねください。
家族信託の方法と手続き
司法書士小川淳事務所が提供する基礎知識
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