所有権保存の登記
不動産登記簿には、表題部と権利部が存在しますが、いきなり権利部を作る手続きをすることはできません。まずは「表題登記」という表題部を作成する手続きを行い、その後に「所有権の保存登記」という権利部を...
建物表題登記とは
建物表題登記とは、不動産の物理的現況を記す登記です(不動産登記法2条7号参照)。つまり、建物表題登記は当該不動産の所在・床面積・構造などを記載する登記といえます。表題登記と同じ登記として、権利保...
相続登記の必要書類
相続登記とは、ご家族等が亡くなった場合に、亡くなった方の名義のままになっている土地や建物などの不動産の名義変更のことをいいます。この相続登記をご自身で行う場合に、どのような書類を用意して行う必要...
権利登記とは
権利登記とは、当該不動産に関する権利関係を記述した登記です(不動産登記法2条8号参照)。所有権保存登記が典型的な権利登記になります(同法3条)。所有権の他にも賃借権や抵当権の設定にも権利登記がな...
相続の登記
土地や建物を相続したときには、遺言・遺産分割協議書などをもとに相続登記を行う必要があります。相続税の申告や相続放棄の申し立てと異なり、登記の期限は定められていませんが、相続後に未登記であることが...
相続登記の義務化は2024年4月から!内容や罰則など詳しく解説
■相続登記 相続を受ける財産の多くは、相続を開始したときにその所有権を移転します。 土地や建物などの不動産を相続する場合、不動産の所有者の名義が変更されるため、所有権移転登記を行う必要があります...
土地 建物 登記に関する基礎知識記事や事例
司法書士小川淳事務所が提供する基礎知識
-
商号変更の登記
会社の商号を変更するには、登記申請を行うだけでなく、定款の変更も行う必要があります。定款変更には株主総...
-
解散・清算の登記
経営状況の悪化や代表の一身上の都合により廃業をする場合、解散登記と清算結了登記の2種類の登記を経て会社...
-
預貯金の名義変更
相続する財産のうち、最も一般的なものが銀行等にある「預貯金」となりますが、預貯金を相続する場合、銀行等...
-
期限のある手続き
相続手続きには期限が設けられているものもあり、時間を意識しながら手続きを進めるようにしましょう。 こ...
-
遺産相続の流れ
相続の全体の流れは以下のようになります。相続手続きは期限が設けられているものも多いため、手続きを進めて...
-
不動産登記の手続き代行...
不動産登記にはさまざまな手続きがありますが、当事務所にご依頼いただくメリットには以下のようなものがあり...
-
会社の合併手続き
事業承継やM&Aにより会社を合併する場合にも、登記申請は必要です。多くの場合に用いられる「吸収合併」で...
-
建物表題登記を自分で手...
「建物表題登記」とは、登記済みでない建物について、新たに行う登記のことをいいます。この建物表題登記は、...
-
家族信託の方法と手続き
家族信託の手続き方法は以下の通りです。 ①家族信託を行う目的を決める 家族信託は、認知症対策などで効...